2024年4月18日
皆さまにはご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解頂きますようお願いいたします。
2024年4月11日
4月は新しい生活が始まり、皆様におかれましては慌ただしく過ごされている方が多い事と存じます。
当院は「ママと子どもの歯医者さん」加盟医院です。
お子様からご家族の皆様まで、広く長く寄り添うことのできる歯科医院を目指しております。
キッズルーム完備していますので、お父さんお母さんの治療中も安心です。
また妊婦さん、乳幼児のお子様のための予防歯科なども行っていますので、お気軽にお問合せ下さい。
2024年3月28日
3DSとはDental Drug Delivery System(デンタル・ドラッグ・デリバリー・システム)の略で、
虫歯や歯周病のリスクが高くそれらの症状に悩まされている方に効果的な予防方法です。
治療の流れは以下の通りです。
1.まず唾液検査でリスクの判定、虫歯菌や歯周病菌の量を検査します。
2.一定以上のリスクが認められると歯科衛生士によるPMTC(機械的歯面清掃)で細菌を除去します。
3.マウスピースを製作し抗菌剤と殺菌消毒薬を注入、約5分間口に装着します。
この作業が3DSです。
これを行うことで虫歯菌や歯周病菌に直接作用させ殺菌、プラークの定着を防ぎます。
4.その後約1週間、夜に歯を磨いた後殺菌消毒薬をマウスピースに入れ約5分間口に装着するホームケアを行います。
これにより約2ヶ月効果が持続します。
5.再度PMTCと3DSを行います。
6.約2ヶ月後に唾液検査をし細菌数をチェック、効果を判定します。
このとき効果が不十分であれば再び3DSを行います。
3DSの完了後は半永久的に効果が持続しますが、
普段の歯磨きや生活習慣の改善がされていない場合は1年程度で効果が切れてしまいます。
日常で行う歯のメンテナンスも重要な治療の一つです。
また、3DSは保険適応外の自由診療となり、医院にもよりますが料金は30,000円から60,000円が相場です。
2024年3月14日
自分にはきちんと歯みがき習慣がある!と思っていても、虫歯になってしまう方は意外と多いものです。
ここ数年では、虫歯以外にも歯周病が注目され、口内環境を健康に保つことが重要視されています。
虫歯を防ぎ、口内環境の健康を保つため、食後30分以内に歯みがきを行いましょう。
また歯みがきの際は歯と歯の間や奥歯を丁寧に磨くことが重要です。
無理に力を入れてゴシゴシと磨くと、逆に歯を傷つけてしまうため、注意しましょう。
歯ブラシで磨き難い歯のすき間などは、歯間ブラシなどを活用しましょう。
また食後以外にも、就寝前の丁寧な歯みがきは、夜間に菌が繁殖するのを防ぎます。
起床時についても、繁殖した菌をきれいにすることから注目されています。
歯みがき剤を定期的に見直すことも有効です。
特にフッ素を配合した歯みがき剤は予防効果が高くなります。
歯みがき以外では、食生活そのものを見直すことも大切です。
特に糖分や炭水化物は虫歯菌の栄養素になるため、日常的に量や回数を意識しましょう。
ここまでの予防法に加え、歯科医院での定期的な診断で口内環境をチェックしてもらうことも重要です。
自分では気づけない口内環境の変化・磨き残しを知ることができます。
仮に虫歯や歯周病になった場合でも、軽度で治療が完了します。
軽度での治療は、経済的にも負担が軽くなります。
2024年2月15日
歯の矯正といえば、少し前まではワイヤーとブラケットを装着し、歯を動かしていく、いわゆるアナログの治療が中心でした。
こうした治療は歯科医師の経験に頼る治療となっていましたが、歯科医師の技術力や知識量には差があり、どこでも同じような結果が得られるというわけではありません。
またワイヤーとブラケットの治療中は、装置を取り外すことはできません。
そのため、痛みや不快感で悩むこともあります。
歯科医院の治療でもデジタル技術を導入することが増えてきましたが、マウスピース矯正もその一つです。
マウスピース矯正では3Dで口腔内を的確に診断し、治療後の状態もシミュレートしていくことができます。
データをもとにマウスピースを作成するため、より精度が高く、無駄のない矯正ができるようになりました。
またインビザラインなら、最初から最後までのマウスピースを一度に作るため、何度も型取りをする必要もありません。
マウスピースは患者本人で交換も可能となっていますので、通院の頻度が抑えられるというメリットもあります。
2024年1月25日
インプラント手術は、歯科医師の高い技術が要求され、医師の力量で術後の機能性や不具合の起こりにくさなどが決まると言われてきました。
こうした歯科医師の技術のブレをなくし、より高度で正確なインプラント手術を可能とするために開発されたのが「ガイデッドサージェリーによるインプラント治療」です。
患者のCT画像を専用のソフトを使ってコンピューター診断を行い、手術の際に最適なインプラントの埋入位置や角度、深さの判定、インプラント埋入後に装着する人工歯の形態まで分析を行います。
この判定に基づいて手術を行い、義歯を製作して装着することで、機能性と審美性にも優れたインプラントが入れられるのです。
手術にあたっては、コンピューター診断の結果を形にしたサージカルガイド
(インプラントのオペに用いるマウスピースのようなもの)が作成され、これを口の中に固定した状態で、歯科医師が専用の器具を用いてインプラントを埋入していきます。
サージカルガイドによりインプラントが理想的な位置に埋入され、機能性や審美性に優れた人工歯の作製が可能となります。
より使いやすく、自然な見た目のインプラントになり、患者様の満足度も高い仕上がりとなります。
2024年1月15日
2024年2月1日~3月30日の期間中、ホワイトニング新春キャンペーン実施いたします。
オフィス・ホームホワイトニングは10%OFF、デュアルホワイトニングは12%OFFとなります。
日頃ホワイトニングが気になっている方はこの機会にぜひご活用ください。
まずはお電話にて、お気軽にお問合せください。
▶ 075-330-9170
診療時間/9:00~18:00
休診日/日曜・祝日
※土曜日は~17時までの診療となります。
2024年1月5日
新年あけましておめでとうございます。
スタッフ一同、本年も患者様のお力になれるよう日々励んで参ります。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
新年の診療は本日、 1月5日(金)より通常診療いたしております。
何か気になることがございましたら、お気軽にご相談下さい。
ご来院をお待ちしております。
2023年12月21日
虫歯予防に効果的な成分としてフッ素(フッ化ナトリウム)がありますが、歯科医院でフッ素塗布を受ける以外にも日常のブラッシングで取り入れることもできます。
フッ素入りの歯磨き粉を使うことで、毎日の歯みがきで手軽に虫歯予防ができます。
最近はほとんどの歯磨剤(歯磨き粉)が「フッ素配合」となっていますが、選ぶときに注意したいのがフッ素の含有量です。
仮にフッ素の含有量がほんのわずかであっても、入っていさえすれば「フッ素配合歯磨剤」として売り出すことができるため、注意が必要です。
もちろん歯科医院でもフッ素配合の歯磨剤を販売していますが、よく見てみると必ず「歯科医院専用」と書いてあります。
歯科医院で販売されている歯磨剤に含まれているフッ素の含有量は990ppm~1000ppmを超えるものがほとんどで、これはドラッグストアで販売されている商品とは比べものにならない量です。
そのためもしも虫歯予防として効果的にフッ素を採り入れたいなら、歯科医院で売られている歯磨き粉を使うことをおすすめします。
フッ素は歯の表面に沈着させておくことで虫歯予防の効果を発揮するため、磨いた後のうがいは2~3回程度にとどめておきましょう。
2023年12月7日
虫歯予防や歯周病対策には、歯ブラシで丁寧に磨くことがまず基本です。
また歯科医院の定期健診時に歯の状態を診てもらい、歯みがき指導をしてもらうこともおすすめです。
同時に、今自分が使用している歯ブラシが合っているのかどうかも確認が必要です。
歯並びや口の大きさは人それぞれ異なっており、奥歯の磨き残しなどが無いよう、
きちんと奥まで届くサイズの歯ブラシを見つけることをおすすめします。
経験談ですが、現在記事を執筆しているスタッフ(私)は歯の定期健診時に磨き残しを指摘され、
歯ブラシのヘッドが薄く小さく、小さな口でも奥まで届きやすい形に変えました。
すると今まで届いていなかった奥歯までブラシが届くようになり、磨き残しが改善されました。
こういった歯ブラシの形についても、歯科医院ではご相談頂けます。
力を入れるクセがある方は、柔らかいタイプの歯ブラシを選ぶことで、力の入れすぎに注意して磨けます。
力を入れて歯ぐき部分を擦ってしまうと、だんだんと歯ぐきが下がってしまうおそれがあります。
また歯垢をしっかりと除去できるように、歯周ポケットの汚れを落とすことも重要です。
毛先がとがっているタイプの歯ブラシは、歯周ポケットの歯垢も除去することができます。
歯ブラシの形や大きさ、特徴を知ることで、より自分に合った虫歯や歯周病予防のケアができるようになります。