ドクターコラム

2022-2023年末年始の診療について

いよいよ12月、今年も残りわずかとなりました。

年末年始は診療が混雑することが予想されますので、
歯の治療や歯のクリーニングなどをご希望の場合にはぜひお早めのご予約をお願い致します。

年末年始につきましては、誠に勝手ながら下記の通りとさせていただきます。

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

・12月29日(木)16時まで診療 

・12月30日(金)より1月5日(木)まで休診 

・1月6日(金)から平常通り 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

 

ご迷惑をお掛けしますが、何卒ご容赦願います。
———————————————————————————————
休診期間中に歯のことでお困りのことがありましたら、
大阪府歯科医師会・休日緊急歯科診療所へお願い致します。
※年末年始は応急処置の対応となります。
■電話番号
06-6772-8886
———————————————————————————————

小児矯正を行うメリットとは?


歯の矯正は子どものうちに済ませておくほうが良いと言われます。
小児矯正にはどのようなメリットがあるのでしょうか。

 

小児矯正のメリット

 

まず、子どものうちは骨が柔らかいので歯を理想の位置に動かしやすく、歯の移動により生じる痛みも少ないという特徴があります。
そのため治療がスムーズに進み、器具を装着する期間も大人に比べて短くなります。
乳歯が抜けるタイミングに合わせて矯正を行うことで、永久歯が生える方向を正しくコントロールできるのも小児矯正のメリットです。
噛み合わせも良くなるので顎の形やバランスを良くするという効果も期待できます。
顎の成長をコントロールできるので、永久歯がきれいに生え揃うためのスペースを作ることができるのも小児矯正の良い点です。
大人になってからの矯正は、スペースがないため抜歯しなければならないことがあります。
 

コスト面でもメリットがあります

 

小児矯正は費用面でもメリットがあります。
基本的に、審美的な治療には保険が適用されません。
これは大人になってからの矯正でも小児矯正でも同じです。
しかし、小児矯正の場合は歯並びの悪さが子どもの成長に悪影響を与えることが考慮されるため、医療費控除の対象となります。
小児矯正には50万円~100万円かかることもありますが、10万円を超える分については控除が受けられるので金銭的な負担を軽減することができます。
 
小児矯正に関してのご相談は、当院でもお気軽にお声がけ下さい。

虫歯予防に効果的な方法とは?

 

虫歯予防に効果的な方法は、歯ブラシ以外のものも活用することです。

歯ブラシだけでは、十分に磨ききれていないこともあります。
歯間ブラシやデンタルフロスなども併用して使うのがおすすめです。
奥歯が磨きにくい場合、親知らず抜歯などですき間が空いている場合には、ワンタフトブラシを使って磨いてみると良いでしょう。

 

▶プラークチェッカーがおすすめ

きちんと歯みがきができているか自信がないという方は、プラークチェッカーを使って磨き残しがないか確認してみるのもおすすめです。
歯の汚れ部分が赤く染まるのもので、検診や歯磨き指導を受けた際に経験した方もいるのではないでしょうか。
プラークチェッカーは、ドラッグストアなどでも買うことができます。

 

▶糖分・炭水化物には注意

糖分の摂取を控えることも、虫歯予防には有効的です。
チョコレート、アイスクリーム、お砂糖入りの飲料などの甘いものは虫歯になりやすいので、あまり食べすぎないようにしてください。
また、炭水化物の取りすぎも虫歯の原因になりやすく、注意が必要です。
炭水化物の摂取量が多い方は、毎日の食生活についても見直してみるのも良いでしょう。

夜間は虫歯になりやすいので、寝る前の歯みがきは特にきちんと行っておくことが大切です。
更にマウスウォッシュも使うと、翌朝目覚めたときに口の中のネバツキ、口臭なども抑えられるようになります。

是非、生活習慣に取り入れてみて下さい。

お問い合わせ

無料カウンセリング相談

pagetop